シップよりも飲み薬が効く?肩こりは漢方の得意分野
だるさだけでなく、頭痛や吐き気なども呼び起こす肩こり。本当に辛くて嫌なものですよね。中には手があがらなくなるほどの痛みに悩まされている人もいるくらい、侮れない症状なのです。マッサージや整体に通ったりシップや磁気シールが手放せないという人、実は肩こりに良いのみ薬があるって知っていましたか?実は、漢方薬は、肩こりには効果テキメンと言われているんですよ。
肩こりには主に二つの種類があり、ひとつは寝違えたり、ずっと不自然な姿勢でいたときに起こるもの。これには葛根湯など血の巡りをよくする漢方薬が即効性をもつと言われています。すぐに効果を感じられるので、長く飲み続ける必要もありません。
もうひとつは、常に血行が悪く、乳酸などの老廃物がたまって慢性化してしまったタイプの肩こりです。これは人それぞれの原因があり、冷えやストレス、食生活や運動量などが複合的にあわさって発症しています。肩こりのほかにイライラ、のぼせがある人、頭痛や腰痛もある人、腕に痛みがある人など、それぞれに効く漢方薬があるそうなので、専門家に相談してみるといいでしょう。こちらは即効性は望めませんが、飲み続けるうちに肩こりとあわせて全身のバランスも調整してくれます。
いずれのタイプにしても、日常的には体内のめぐりを良くすることを心がけてみてください。足湯や腰湯をして内臓機能を活性化させたり、小食で胃をいたわるようにしてみましょう。パソコン作業をしているときは、こまめに休憩をとってストレッチをしたり、遠くを見て目を休める工夫も忘れずに。うで回しや肩をすぼめる動きも効果的です。冷えると血液は流れにくくなりますので、体は常に温かくしておきましょう。蒸しタオルを首や目に当てるだけでも血のつまりはとれますよ。また、食事には、サバ、マグロ、イワシのほか、ちんげんさいやホウレンソウを取り入れてみてください。血流を促してくれます。